• どれくらい借金が増えれば債務整理をするか?

    どれくらい借金が増えれば債務整理をするかという点ですが、一概には言えません。

    とはいえ、数十万円の借金といったケースでは、別の場所でお金を用意立ててもらって、以前の借金を支払うという方法も、不可能ではないでしょう。

    でも、すでに借金があるので、融資を受けるのも難しくなるのは確実です。

    返済が滞りそうだと思ったら、新たに借入をする前に弁護士などに話し、実際に債務整理しなければならない状態なのかを客観的に見てもらうと良いのではないでしょうか。

     

    全ての借金を処分する自己破産などと異なり、任意整理では借金をしている債権者の一部を債務整理の対象にすることができます。

    ですので、お持ちの携帯電話会社を債務整理の対象から外しておけば、今の携帯をそのまま所有することもできます。

    特に制限なく新規の契約や機種変更も行えるのですが、分割払いはできない可能性が高く、携帯自体の代金は一括払いになります。

    ですが、今までの携帯料金が未払いのままのケースでは、この限りではありませんから気を付けてください。

     

    実際に債務整理を行う人の中には、うつ病などの精神疾患で膨大な債務を抱えてしまうというケースも珍しくありません。

    働くことができずに借金を繰り返したり、生活を送るために借入を繰り返していたら支払できない程の借金を抱えてしまったとは、誰だって言いたくはありません。

    でも、そのせいで一人で悩みを抱えてしまうという人が多いのもまた事実です。

    ですから、うつ病を発症したり、悪化したりすることも多いようです。

     

    複数の会社から借金を重ねているという人は、債務整理の前に、複数の借金をおまとめローンで一本化できないか確認してみてください。

    本来の借金の額自体は変わりませんが、ひとつの大きな借金になるので、金利を下げることができると思います。

    面倒だった返済管理も簡単になるので、それぞれの支払期日に振り回されることもなくなるはずです。

    おまとめローンもできないとなった段階で、本当に債務整理の手続きをするのも間違いではありません。

     

    個人で債務整理を行う人は稀です。

    多くの人が弁護士などの専門家にお願いすると思いますが、当然、お金を支払わなければなりません。

    支払えない借金があるから債務整理するのに、そんなお金はないと思うのも分かりますが、弁護士も仕事ですから、諦めましょう。

     

    けれども、彼らもプロですし、その点は考慮してくれるはずです。

    たとえば、支払方法を分割や後払いに変更可能など、柔軟に対応してくれる事務所も多いです。

    初めから諦めずに、まずは相談してみてください。

     

    もし債務整理を無事に終わらせることができたら、金融機関のローンや借入は、またできるようになるのでしょうか。

    やはり、しばらくの期間はキャッシングサービスなどを利用することは諦めなければなりません。

    このような債務整理の事実は、金融事故になってしまいブラックリストに5年間は登録されてしまいます。

    そのため、この期間中はローンやキャッシングはもちろん、分割払いやETCカードの購入も不可能になります。

     

    債務整理後の返済を滞りなく終わらせた場合も、しばらくの間は、クレジットカードの申請や利用、あるいは金融機関のローンの審査に受かることは困難になると思います。

    なぜかと言うと、債務整理しなければならない程の債務を抱えたということで、金融事故歴があると信用情報機関に登録されてしまうためです。

    約5年間はブラックリストに名前が残り続けるので、時間が過ぎるのを待ってください。

     

    返済の遅延を繰り返すようになると、弁護士に債務整理の依頼をする人も多いです。

    もちろん、返済の意志はあるのですが、結果的に延滞になってしまう人は多いものです。

    弁護士の無料相談などを利用して、これ以上の返済は難しいとなれば、現実的に債務整理を行うしかありません。

     

    借金を滞納している間は、債権者による電話や郵便などの取り立てが続いていますし、本人だって追い詰められていきますから、不安になったらすぐに専門家に相談するようにしてください。

    借金がかさんで債務整理をすると、この事実がJICCやCICなどの信用情報機関に一定期間保存されるでしょう。

    なお、この期間ですが、JICCの場合は任意整理、自己破産、個人再生であれば約5年、CICは、自己破産に限って約5年の記録が残りますが、その他の債務整理の場合はとくに記録として保存されることはありません。

     

    ブラックになっている期間中は、キャッシングやローンの審査が通らないといった問題があります。

    債務整理をしたいけれど、車は手元に置いておきたいというのであれば、カーローンはそのままにしておいて、任意整理などを行えば、車は手放さずに済む可能性があります。

    しかし、本当に持ち続けることができるかどうかは、生活の中でどれだけ車が必要になっているかで判断が異なるため、一概には言えません。

    もし車がなくても問題ないということになると、車を手放すよう求められるかもしれませんから、専門家に状況を説明し、なぜ車を手放せないのかという点について説得するのも良いでしょう。

    参考:債務整理の無料相談ができる弁護士事務所はこちら
    URL:http://www.debtrelieflawyers.net/

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  • いきなり個人情報が丸裸に

    準備ができたところで、実際に申し込んでみる。

    ただし、今回は実験ということで、融資額は10万円ちょうどにしてみた。

    しかも一括返済という条件で。

     

    まず、先程のDにもう一度電話をかけてみた。

     

    「申し込みをしたいのですが」

    「新規の方ですね。希望額はおいくらになりますでしょうか?」

    「10万円なのですが、一括返済は可能でしょうか?」

    「大丈夫ですよ。支払回数は自由ですから。ではまず、お客様のお名前をフルネームでお願いします」

     

    名前の他には、年齢、生年月日、現住所、持ち家か賃貸か、住居年数、家賃、勤務先の会社名と連絡先、社員数、勤続年数、健康保険の種類、月収と年収、配偶者の有無などを聞かれた。

     

    いきなり個人情報が丸裸にされた状態である。

    しかもカウンターで面と向かって申し込みをするより、電話でのやりとりの方が同じ質問でもどこか心地悪く感じてしまうから不思議な気持ちになる。

     

    一瞬、答えに詰まったのが借りたお金の使用目的を問われた時。

    つい友人への返済と言ってしまったのだが、これでは俗にいうつなぎになってしまい、ちょっと心証が悪い。

    これからは、同じことを聞かれた時にちゃんと返せるように答えを用意しておいた方がいいだろう。

     

    「他店での借り入れについてお伺いしたいのですが、現在他に何店舗から借りていますでしょうか?」

    「今のところは1店舗もありません」

    「では以前に返済が遅れてしまったとか、トラブルになった経験はありますでしょうか?」

    「いえ、今まで消費者金融で借りたことがないので」

     

    おそらく自分のような人間も珍しいのかもしれないが、嘘をついても照会されれば、バレてしまうと思ったので正直に答えた。

     

    「では今からこちらで審査をさせて頂きますので、約20分後にもう一度お電話いただけますか」

     

    広告には20分スピード審査と書いてあったのは、一度電話を切ってからもう一度かけるまでの20分で審査をするという意味らしい。

     

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  • 口頭だけで審査をしてくれることはない

    最初に電話をかけたのは、某夕刊紙に大きめの広告を出していた業者。

    電話に出たのは、20代後半とおぼしき男性である。

    ハキハキした口調で、やくざっぽい印象はない。

     

    「ありがとうございます、信用融資のDでございます。お客様、お申込みですか」

    「いえ、ちょっとシステムを教えて頂こうかと・・・」

    「ハイ。まず、こちらからお客様についていくつか質問をいたします。それで審査しまして問題なければ、今度は本人確認として身分証明書をファックスでお送りして頂きます。お客様の銀行口座への振込はそれからですね」

    「何時までに申し込めば、その日中に振り込んでもらえるんですか」

    「審査の結果次第ですが、銀行が3時で終わりますから、遅くとも1時過ぎくらいでしょうか。それ以降だと翌日付になっちゃうんですよ」

    「なるほど。で、返済方法は・・・」

    「当社の口座への振込みとなりますが」

     

    その後、D以外にもいくつかの業者に問い合わせたが、結果は似たり寄ったり。

    やはり、口頭だけで審査をしてくれるなんて、あまりにもムシが良すぎる話らしい。

    最低でも、身分証明書をファックスなどで相手側に見せる必要があるのだ。

     

    そこで、運転免許証、健康保険証、会社の社員証、パスポートと、持っているかぎりの身分証明書を揃えた。

    もちろん、振込み用の銀行通帳も用意。これで完璧である。

    借金整理 相談 弁護士
    【参考URL】http://www.consommerautrement.biz/

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  • 電話だけでどうやって本人確認をするのか?

    金融機関からお金を借りる場合、特に新規で申し込む場合は、窓口で身分証明書を提示し、本人確認を経て借りるのが常識である。

    これは銀行だろうが消費者金融だろうが変わらない。

     

    ところが、スポーツ新聞や有冠、電話ボックス内のチラシには、「電話1本で審査、即日振込にて融資」などといった広告を出している金融業者がある。

    利率は30~40%、融資額は上限50万円とうたっていることが多い。

     

    広告の言葉通りに受け取れば、わざわざ店まで足を運ばなくても自宅にいながらにして金が借りられることになる。

    考えてみれば、無人契約機よりもさらに便利なシステムである。

    だが、その分疑問も多い。

     

    まず、電話だけでどうやって本人確認をするのか?

    いくら条件に合う額でも、社会的身分や連絡先を証明できなければ、実際に金を貸してくれるとは思えない。

    口頭だけでは限界があるだろう。

     

    さらに、本当にその日のうちに金を振り込んでくれるのか。

    銀行振り込みを利用するだけに、時間的なリミットがあるはずだ。

     

    融資を申し込む前に、まずはいくつかの業者に問い合わせ、大まかなシステムを聞いてみることにした。

     

     

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